買えばいいじゃん


何か足りないものがあると

「買えばいいじゃん」

誰かが欲しいものがあると言えば

「買えばいいじゃん」

近頃、小学生の子どもたちの会話には

「買えばいいじゃん」が頻出している。

稼いでないのにすぐ「買えばいいじゃん」

って、どーゆーことだよぉという感じである。

この間

我が家の末っ子の口からも

「買えばいいじゃん」

が出た。

我が家は

年子の上二人(中1、小6)と末っ子(小3)の文化が

若干分断されているのだが

上二人は、必要なものがないと即

代替品を作ったり

代案を考える習慣がある。

息子などは

林間学校の前日の夜

買ってあげる約束していた「人狼」買い忘れて

「あ、すまん!」

と言った母の横で

「はぁー、まぁいいや作るから」

と言って走り書きで「人狼」作って持って行った。

そして、結構大勢で何度も遊べた、と満足して帰宅した。

末っ子は、小さい頃から

希望を言うと

姉と兄がさっさと作ってくれたり

場を整えてくれたので

自力で何とかしようという気があまりない。

大人も含めて他人に頼るのがうまいので

余計自力でやらない。

安易な「買えばいいじゃん」には

やはり抵抗がある。

自力で問題解決する姿勢大事だ

と思ってきたし、

「自力の工夫」を奨励してきた。

でも、最近

何でも自前で調達したり、解決したりする前に

サービスや物を買うことで

自分を拡張する姿勢の大事さを

感じている。

「買えばいいじゃん」の視点もバランス取るなら

いいのかもしれない。

「買えばいいじゃん」否定派からの転向か(笑)

そんな風にゆらゆら考えている間に

いつの間にか末っ子の希望どおりに

おやつを用意していたりするのである。

「買えばいいじゃん」意外と深いな(笑)