「ボヘミアンラプソディ」自由と孤独、不自由と…

「ボヘミアンラプソディ」を観た。

子どもらを「ドラえもん」や「ポケモン」等に引率してきた十数年。

大人用の映画も観たいな~と思いながら滅多に観に行けなかった。

大人の映画に自分だけを連れて行くという贅沢。

正月二日の朝九時。

周囲は、ビールとポップコーンを買っている人が沢山。

私は、カフェラテだけど…。

ちょっと張り切って自分だけのポップコーン買った。

ずんずん

「ボヘミアンラプソディ」

Dolby Atmos 対応の劇場だったので

音楽がずんずん腹に落ちてきた。

自由を求めて見に行ったら

今まで引率せざるを得ないと思っていた子ども達によって

自分が、力を得ていたこと

これから引率する親達によって

自分は力を得るだろうこと

が、どこかから降ってきて、腑に落ちた。

綺麗事ばかりじゃなかったし

これからも綺麗事ばかりじゃないのだろうけど。

ちょっと入院しただけで恐縮する母にも

このことを上手く伝えられたらいいな。

We are

夫と子どもの昼を買って帰ったら

遅起き家族は皆で箱根駅伝を観ていた。

Queenをスマホでかけながら

息子(中1)の肩に手を回して

「ウィ〜ア〜ザ・チャンピオンズ〜♪マイ フレ〜ンズ〜♪」

と歌ったら

「フレンズじゃねーし!」って言われたけど…。

早起きして、行って良かったな。

ポップコーンは、食べきれなかったけれどね。