ひとりを見る

誰とも比べないでひとりを見る。

大事なことなのに意外と難しい。

比較するつもりではないのに

以前と違う感覚をふと言葉にすると

比較になってしまっていて愕然とする。

運動会のリレーを観戦していて

白熱した応援合戦が楽しかった。

「あぁ、自分の子が出てないとバトン落としたらどうしようとかプレッシャー無く、純粋に応援出来ていいな」

と思ったままを口にしちゃった。

姉兄と違って、リレー選手に選ばれたことのない末っ子に多分聞こえないだろう距離だったけど、こういう話って遠くても耳に入ったりするんだよね、不思議と。

聞こえたかどうかを確認する勇気はなかった。

日頃、周囲に姉兄と比較されまくりの末っ子への配慮してるつもりだったのになー。

反省。