息子氏、予定がいつも予定通りに終わらないことに気付く

「毎日勉強してるのに、予定通りに終わらない〜!」

息子(中1)が大いに嘆いている。

毎日、帰宅して、広げた教科書の上でスマホ、LEGO、スターウォーズ、スマホ、LEGO、スターウォーズという生活を送っているのを横目で見ている母。

「なぁ〜にが、毎日勉強だよ!予定通りに終わらないだぁ〜!ちゃんちゃらオカシイぜっ!」

と心の中で毒づく。

「予定は立ててるの?」と尋ねると

「立ててるけど、毎日予定通り終わらないんだもん。予定立ててんのに予定通りいかないとか、意味わかんない!もう、ヲワタ!」と再び嘆く。

中学生になり、予定を自分で立ててる俺 、マジえらい、という自己満足がダダ漏れているのは知っていた。

自分で考えて予定を立ててはじめて、予定立てただけじゃ予定通りいかないことに気付いたらしい。

「実際にやれた時間とか量とかを記録してみたら?

予定とどう違っちゃったか分かるんじゃない?」

とヒントを与えてみたが

「記録とかメンドくせーー」と一蹴。

毎日「やりたいことが山盛りなのに時間が足りない!」と叫んでいる息子。

その切実な思いで面倒臭さを乗り越えられるといいっすね。

コーヒーすすりながら、「予定がいつも予定通りに終わらないこと」に気付いた息子を生温かく見守るとしよう。

続くw