小学生男子「明日の自分は別人」問題を知り、お手紙を書くの巻


息子(小5)が一目置く友達から
「朝起きてひと勉強してから登校する」
と聞いて
俺もやろう、と思ったらしい。

ほー。

毎朝、
パジャマのままダラダラとご飯を食べ、
歯磨き着替えしつつ
ポケモン事典か、アラマタ事典か、
ドラエもんひみつ道具事典か、戦国武将事典か、何かを眺め続け周囲をイラッとさせ(笑)
姉や妹が家を出た15分後、母に尻叩かれて登校。

最近は、そんなダラダラ生活が
定着しているダラダラ息子。

心機一転「頑張りたい」らしいが、
ちっとも出来ない。

別人

「寝る前はやる気なんだけど、
朝起きたら、やること忘れちゃうんだよな〜」

というので

優しい母が教えてやった。

「知ってた?今日の自分と明日の自分は別人なんだよ。別人だもん覚えてないさ」と。

「えーーーーーー!
マジで!!どうりで、何も覚えてないわけだ、別人じゃあ仕方ないな〜」

と嬉しそうな息子。仕方なくねーよ。

「仕方ないで済ませんと、明日の自分に
申し送りしとけば」

と母から言われて

「なるほどね」とうなずいた。

お手紙

紙の切れ端に

「明日の俺へ
朝起きたら計算する!!
朝からやったら気持ちいいぞ!
俺より」

と手紙を書いて自分の机に置いて寝た。

やったらどういうメリットがあるか、を書いてるのは良いね。

明日の自分の「別人問題」解決を指南してくれる佐々木正悟さんも

別人な自分へ仕事の申し送りをするときに
それをやらなきゃいけない理由も
一緒に伝えるように言ってるもんね。

翌朝
散らかった汚い机に置いた手紙が
寝起きの息子には見つけられなかったらしく
別人は手紙を受け取れなかった(笑)

そんなヲチか…。

残念ながら
別人との連絡は取れなかったけど、

別人問題に気付いたということで

子どもタスク管理講座0講終了

ということに致しましょうかね〜。