どうして大人の身体にならなきゃいけないのか?

湯舟で本を読んでのぼせ、
パンツ一丁でベットに倒れこんでいたら、娘(11)がやってきた。

「背は大きくなりたいけど、
胸とか毛とかいらないしー。
どうして成長するのに身体が変わらなきゃいけないんだろー」

ちょっと頭が回らなくて
「どうして?」を「どのように?」
と聞き違え

パンツを半分ほど脱ぎかけたら、

「あの、見せてくれなくて結構なんですけど、、、見たことあるし」

と娘。

あ、そうですよね…。

理由など

高学年の男子も女子も、
身体の変化について気になるから、
学校でも話題になることが多いというこの頃。

性教育の本や教科書、授業では
身体の変化の理由を
「子どもを産める身体になる準備」としていることが多い。

でも、子どもにとっては、
「遠い将来、子どもが産める」なんてどうでも良いことに思えるよね。

私もそうだったように娘も
「別に子ども産むとかどーでもいいしーー」と言っている。

子どもを産む面白さを経験してきた私だ。
でも、だから、身体の成長の理由を
「子どもを産めるようになるため」だけで説明
したくないような気がしている。
なんかもっと成長するのが楽しみに思える、
成長する理由ってないものだろうか?

だもの

「どうして?」と訊かれても
答えが見つからない。
なんで身体が変わるのか?

とりあえず

「胸も出る 毛も生える

人間だもの

みなを 」

と答えてみた。

娘は

「またぁ、パクりだ、パクり!」と笑いながら、
いつも通り母から何の答えも持ち帰れずに戻っていった。

本当に子育てってば
答えのない問いの連続だね。
禅問答かっ…。

しかし
答えられぬが答えるよ

お母ちゃん だもの