本当の友達がいない孤独を訴えられた時うたう歌 「街」byザ・ブルーハーツ

娘(小6)が、
自分には本当の友達がいないと嘆く。

仲良くつるんでいる友達が
いないわけじゃない。

それなりに楽しく学校生活を送っている。

それでも、
子どもに限らず、
孤独を感じることあるよね。

何かに取り組む時の
温度差に
見ている方角の違いに
どうしようもない
孤独を感じること。

遅い夕飯を食べる娘と私だけの食卓。

YouTubeをかけようとしたら
「音が不鮮明で歌詞が聞こえない」というから

夕飯を食べる娘の横でアカペラで歌った。

THE BLUE HEARTSの「街」

アスファルトだけじゃない
コンクリートだけじゃない
いつか会えるよ
同じ涙をこらえきれぬ友達と
きっと会えるよ

毒ガスばかりじゃない
ドロ水ばかりじゃない
いつか会えるよ
同じ気持ちで爆発しそうな仲間と
きっと会えるよ

その時 おまえには 何が言えるだろう
その時 友達と 何を話すだろう

見せかけばかりじゃない
口先だけでもない
いつか見るだろう
同じこぶしをにぎりしめて立つ人を
きっと見るだろう

その時ぼくたちは 何ができるだろう
右手と左手で 何ができるだろう
命のあるかぎり 忘れてはいけない
今しかぼくにしか できないことがある

(作詞作曲 甲本ヒロト)

独奏

途中で「わかったよ」と止めるかと思ったのに、黙々と夕飯を食べ続けるから
結局、全部歌っちゃった。

娘の感想は何にもなかったけど、

いつだって
子どもに語りかけてることは
結局自分に語りかけてるのかもね。

今しかぼくにしか できないことがある〜♪