自分のことも、子どものことも待てるようになれる本でも読もうか?

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鼻息荒く、ブログ毎日更新を宣言したら
脱力してゆるーく書く、のが継続のコツですよ~とか、
気楽に楽しく行きましょう~。
「今日忙しいから、続きは明日」とかでもいいと思いますよ~
という温かいアドバイスを頂きました。涙。
私を知る人もみな、
「またぁ~鼻息荒く、頑張ろうとしてる」
と心配しつつ、あきれていることでしょう。
素敵なアドバイスを頂いたので、
今日は、絵本の棚から『ゆっくりがいっぱい!』を取り出して、
子どもたちの寝静まった我が家の居間でひとり読みました。

「ゆっくり のんびり おっとり」 しているナマケモノくん。
森の動物たちに「なんでそんなにナマケモノなの?」と尋ねられる。
長~い間考えて、ナマケモノくんが 知った素敵な真実は…
「ぼくの中には <ゆっくり> がいっぱい」あるってこと。
 
それが、自分のやり方だってこと。

エリック・カールが、動物たちの個性をカラフルな色紙のコラージュで描き分けている。
子どもに向かって
「早く!着替えて」「早く!早く!」と連呼する慌ただしい毎日の中で、
子どもの中には <ゆっくり> がいっぱいあるんだね。 と
少しだけ「待てる親」になれる本。
今日は、自分に <ゆっくり> をいっぱい補給する為に読みました。
自分のこともゆっくり待ってあげられそうです。
やっぱり、絵本って実用書。
力をいれずに楽しく語れる、実用書としての絵本の魅力、は私の宝ものの一つ。
新しいカテゴリーに加えてみることにしました。
他にもいろいろ考えたけど…
続きは、明日!