桜さくらSAKURA2018-美術館でお花見-@山種美術館 でお花見不完全燃焼感が消えた

今年の桜は早かった。

卒業式に満開だったけれど

花見らしい花見もせず

冬の時代に妄想していた入学式の桜にありつけず

不完全燃焼感があった私。

きびだんごならぬ、和菓子で釣って犬と雉(娘2人)をお供に山種美術館に花見にお出かけ。

企画展「桜さくらSAKURA2018-美術館でお花見-」、桜を題材にした日本画の桜オンパレード。

桜好きな自分を再認識。

展示された桜を満喫し、来年は夜桜見たい、いずれ吉野の桜も見に行きたいという新たなる桜見たい欲が出た。

でも、花見不完全燃焼感が無くなったからか、一番心に残ったのは奥田元宗画「奥入瀬(春)」の新緑だった。

桜に未練なくなったら、もう心は次の季節を求めている。

相変わらず、移り気。

花見後、我が家の花より団子シスターズと共に併設のカフェ椿へ。

長女(中2)は松岡映丘「春光春衣」を気に入って絵葉書を求めていたが、作品をイメージした「桜がさね」という和菓子があったのでそちらを。

私は、本日一番響いた奥田元宗「奥入瀬(春)」をイメージした「花春水」を。

和菓子派ではない末っ子はチーズケーキ。

作品と関係ない(笑)

目にも舌にも楽しい美しい山種美術館。

子連れで行っても楽しいので、おすすめです。

「桜さくらSAKURA2018-美術館でお花見-」は5/6まで。中学生以下は無料です。