ブックリストの快楽

息子(中1)が学校から貰ってきたお勧め本ブックリストを眺めている。

面白い本めじろ押し。全部図書館にあるらしい。

垂涎。

娘(中2)が学校から貰ってきたブックリストも大変興味深かったが、違いが面白い。

司書さんや国語科の先生の嗜好や専門の違いも大きいのだろうが、入試問題と似てそれぞれの学校が「生徒をどう伸ばしたいと考えているか」というメッセージや個性が強烈に現れている。

以前、絵本のお勧めブックリストを市販本、公共図書館刊行本合わせて100冊ほど比較したことがあるけれど、ブックリストに滲む個性、やはり楽しいな〜。

本棚から性格がわかる、という話を聞いたりもするけれどブックリストの編者の選択眼、垣間見るのは本当に勉強になるな。

へー、それ選ぶの。

ほー、これ選んじゃいますか〜という

ブックリスト読みに潜む快楽。

あー本読みたくなった。

ブックリスト読みたくなった。

ブックリスト作りたくなった。

でも台所の流しに食器溜まってる。

ちーーん。

快楽にはほど遠い我が日常。笑