保育園への珍道中

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photo credit: POPOEVER via photopin cc

何かとせわしない年度末。
さっさと、保育園に子どもを預けて、ちゃっちゃと仕事に取り掛かりたい。。。
そーんな時に限って、子どもはさっさと歩かない。
保育園までの道のりは遠いのです。
抱っこひもやバギーに乗っているうちは良かった。
泣こうが喚こうが、抱っこひもやバギーに入れてしまえば後は保育園までダッシュすれば済んだ。
問題は、歩けるようになり、子どもの意思が強く出てきてから。
「人間は、二足歩行になって脳が発達したんだ」ということを、歩くようになって言うこと聞かなくなった子どもによって今更ながら、本当に知るのです…。
保育園への道を急ぐ技は、みな色々工夫しているようで、
朝の道で行きかうお父さんなどは、肩車したり、ダッシュで競争したり…。
そして、我が家の最近の流行技は、マイムマイム。
両手をつないで、向かい合い、進行方向はまっすぐ保育園へ。
「ちゃらららら~ちゃらら~♪マイムマイムマイムマイム、マイムレッセッセ♪」
運動会でやる、あのフォークダンスですが、育児も一つのスポーツで、毎日運動会みたいなもの。
今日も、おかげで娘(3)は、ご機嫌で早いスピードで保育園へ到着したのでした。
横歩き競争とか、スキップ競争とか、鬼ごっことか、遠くを指さして「あれなんだろう?」とか…。
様々な小技を組み合わせながら、
保育園への珍道中を今日もゆく・・・。