正しいインフルエンザ予防接種の受け方ー大人編

インフルエンザの予防接種の季節である。

痛いから嫌だ、

と言う子ら(小3、小6)を引き連れて

かかりつけ医のところへ。

注射が嫌すぎて、いつも以上に

だらだらする子どもら。

診察の時も椅子に座って

上着をたくし上げるのに時間がかかる。

側にいた母が、思わず後ろから手を出して

上着を引き上げるのを手伝った。

お、お手本を

次に母の番となり、

「ママは、ちゃ〜んと出来ますよ!

だって大人だもん!

見てなさいよ、子供たち!」

とばかりに、上着をめくり上げたら

先生は一瞬かたまり、

看護士さんが

「あー、前を少し開けるだけでいいですよー」

と仰った。

いらぬ勢いだったようで、、、。

「あー、やっちゃた」感漂う診察室で

子どもたちも「ママ、、またかよ〜」的な感じ。

こうして、子どもらは

親の背中で大人の予防接種の受け方を

学ぶのであった。

う〜ん、お母さんいつも身体はってるぅ。

というわけで、

大人は上着の下の方だけ前に引っ張って

下から聴診器だけ入れて診てもらうんだって!

いちいち、乳出さなくってえーんやでーーー。

(もう何故か似非関西弁)

え?知ってた?

ちーーん。