音読の宿題が楽しくなる方法


音読の宿題が出たら、
宿題の範囲じゃない
自分の好きな所を読んでもらう。

だって、好きじゃないとこ
何度も聞いてられないんだもん。
お母さんに忍耐足りません。

先生、ごめん!
と心で謝りつつ。

がまくん

最近のお気に入りは
2年国語の下巻、
アーノルド・ローベル作 三木卓訳
「お手紙」

お手紙をもらったことのないがまくんに、親友のかえるくんがお手紙を出してあげる有名なお話。

もともと良い話で素晴らしい訳だけど
低学年の子どもの声で聴くと
更に感動しちゃう。

「あゝ、なーんて良い話なんだろう。

しかも、娘ちゃんが読むと

ますます すんばらし〜い。

とても いいお手紙だ〜あぁ。」

と毎回うなっちゃう。

感動

音読する作品を
親が自分の好きなものにすると
良く聞いちゃうし
思わず感動しちゃうから
感動されちゃう子どもも
嬉しくて調子に乗っちゃう。

「音読の宿題が苦痛だ」というママに
この「好きなお話de音読」
という邪道をといたら
子どもが自分から教科書持ってくるようになった、と言っていた。

読むのが得意じゃない子なら
詩もおすすめ。

子どもの声で聞くと、詩も
更に味わい深いよね〜。

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子どもの声の音読
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