出すのも大事

むかぁし、むかし、みなこさんが、
夜中に、寝ぼけながら、息子くんのおむつを替えて…
さぁ、また寝ようと、布団に転がっていた携帯を拾ったら…
嗚呼、なんと、それは息子くんの、うんちだったのです!!
「もしもし、もしもし?」
かかりません、やっぱり電話じゃありません…
「息子くん、うんち事件」
機嫌よくさっさと寝てもらうために繰り出す、お約束の寝物語の一つ。
電話をかけるとこ以外は、息子が2歳の時にあった実話。
子どもらは大喜び。
何十回、語ったかわかりません。
くだらな過ぎる、うんこ話、何故こうも愛されるんでしょうか。
〈うんこ文庫〉
上の子らが小さい時、楽しくトイレに行ってもらおうと、トイレに絵本を入れた箱を置いて、
「トイレ文庫」通称「うんこ文庫」を作っていた。
期待にそぐわぬ(って、誰にも期待されちゃいませんが)ラインナップ。

などなど。
〈出入り〉
保育園の帰り道らしき小さい男の子が、道端で「うんこ!!アハハハ!」と叫び、横であきれたお母さんが立ち尽くすという、懐かしい光景に遭遇して、
久し振りに思い出した。
で、昔は
子どもって、汚いもんが好きだよな~、くらいにしか思わなかったけど、
ふと、これは子どもの健全性の現れかもね、と感じた。
毎日、食事の詳細と、トイレの回数や内容を詳細に記録し続けた友人が、
心身共に、ものすごぉい健康美人になったことや、
お金の出入り、人間関係に使うエネルギーの出入りやらの重さ、と繋がって、
あぁ、物事の出入りのバランスが重要だっていうことは、もともと身体は知ってるんだなーと。
子どもって、食べる、ことにも興味津々だもんね。
しかし、
んなこと、感じるのは、最近、日々の生活がちょっとツマリ気味だからかもしれん。
「うんこ文庫」でも復活させて、
ちょっくらすっきりさせてくっかー。